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漂着ガラスでオブジェ 

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県が披露 国・障スポ会場設置

漂着ガラスでオブジェ 

 県は19日、秋に県内で開催される国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会(国スポ・障スポ)の会場に設置する「おもてなしオブジェ」をお披露目した=写真=。琵琶湖に捨てられ、湖岸に漂着したガラスの破片を活用したアップサイクルによる作品で、県は環境に配慮した大会をアピールしたい考えだ。

 オブジェは、漂着ガラスをアクセサリーなどにして販売する会社「DAIGOMI」(大津市)が制作。全体の高さは約1.9メートルで、淡い緑色や水色のガラスの破片を並べて樹脂で固め、琵琶湖を表現。さらに、回転する球状の骨組みで囲み、「Welcome to SHIGA」という立体的な文字を配した。また、土台部分では国スポ・障スポのマスコットキャラクター「キャッフィー」「チャッフィー」のイラストで実施競技を紹介している。

 同社の南あき社長(53)は「ガラスの優しい輝きで選手たちをお迎えし、琵琶湖の環境問題に目を向けてもらうきっかけにもなれば」と話している。

 国スポ・障スポの開会と閉会式の会場で記念撮影などに活用してもらう。今月末まで県庁新館2階に設置し、県内の体育館や商業施設でも展示予定。

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[紹介元] YOMIURI ONLINE 漂着ガラスでオブジェ 

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